墓の薮石塔群( やぶせきとうぐん )
大字折立にある。
「墓の薮」と呼ばれる石塔群は、宝篋印塔が9基、五輪塔1基、五輪塔の空風輪が2点、水輪2点、宝篋印塔の相輪宝珠が2点、九輪2点、伏鉢・返花部分2点の合計11点である。
元興寺文化財研究所の調査によると、いずれも室町時代の範囲に入るものであるという。
村内でこれだけ数多くの石塔群が見られるのはここだけで、県下でも珍しいとされている。
平成4年(1992)2月、村の有形文化財として指定された。
●古石塔群 |
十津川教育委員会
大字折立にある。
「墓の薮」と呼ばれる石塔群は、宝篋印塔が9基、五輪塔1基、五輪塔の空風輪が2点、水輪2点、宝篋印塔の相輪宝珠が2点、九輪2点、伏鉢・返花部分2点の合計11点である。
元興寺文化財研究所の調査によると、いずれも室町時代の範囲に入るものであるという。
村内でこれだけ数多くの石塔群が見られるのはここだけで、県下でも珍しいとされている。
平成4年(1992)2月、村の有形文化財として指定された。
●古石塔群 |