( 1 ) 十津川木挽き唄 北区方面(元唄)

~\ ヤーレー
木びきさんたちゃヨー 生まれはヨー
どこじゃ
ヤレ大和十津川のよ 谷瀬村
~\ ヤーレー
谷瀬村へはヨー 一度はヨー
おいで
渡る吊り橋しゃよー日本一
ハー 一度はヨー おいで
渡る吊り橋ハー 日本一
〔ハー シッチロッカイヤマトノコビキヨ
ハー イッスンヒイテモ コッチノモンジャイ
ハーシ・ハーシ〕

( 2 ) 十津川木挽き唄

~\ ヤーレー
木びきさんたちゃ 生まれは
どこじゃ 〔ホーシッチンゴッコ〕
大和十津川のよ 谷瀬から
〔ホーシッチンゴッコ〕
~\ ヤーレー
谷瀬村へは 一度は
おいで 〔ホーシッチンゴッコ〕
渡る吊り橋しゃよ 日本一
〔ホーシッチンゴッコ イッケンヒイテモ
コッチノモンダヨ ホーシッチンゴッコ〕

( 3 ) 十津川筏節 北区方面(元唄)

※ 〔チョイ・チョイ・チョイヤナー・チョイ・チョイ〕
(※元唄にはこの囃子はありません。)
(※編曲された曲は2番までの収録です。)
~\ 十津川の清き流れに
筏を下す(ながす)
〔ヨイショ・ヨイショ〕
谷間の鶯アリャ
つれて鳴く ヨイショ
筏は矢のように(ヨ)
コラ下りゆくヨ
目ざすまた
〔チョイ・チョイ〕
新宮も 近くなる
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕
~\ 筏節 歌いながら(に)
荒瀬を越せば
〔ヨイショ・ヨイショ〕
鮎が招くヨ
アリャ 岩影にヨイショ
空は晴れて(ヨ)
コラ水はよしヨ
竿さすまた
〔チョイ・チョイ〕
その手に 花が散る
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕
~\ 筏節 歌いながら(に)
荒瀬を越せば
〔ヨイショ・ヨイショ〕
可愛いあの子が
アリャ 出て招くヨイショ
筏は 止めたし(ヨ)
コラ瀬は早しヨ
心また
〔チョイ・チョイ〕
残して 熊野灘へ
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕

( 4 ) 十津川筏節

※ 〔チョイ・チョイ・チョイヤナー・チョイ・チョイ〕
(※元唄にはこの囃子はありません。)
(※編曲された曲は2番までの収録です。)
~\ 十津川の清き流れに
筏を下す(ながす)
〔ヨイショ・ヨイショ〕
谷間の鶯アリャ
つれて鳴く ヨイショ
筏は矢のように(ヨ)
コラ下りゆくヨ
目ざすまた
〔チョイ・チョイ〕
新宮も 近くなる
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕
~\ 筏節 歌いながら(に)
荒瀬を越せば
〔ヨイショ・ヨイショ〕
鮎が招くヨ
アリャ 岩影にヨイショ
空は晴れて(ヨ)
コラ水はよしヨ
竿さすまた
〔チョイ・チョイ〕
その手に 花が散る
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕
~\ 筏節 歌いながら(に)
荒瀬を越せば
〔ヨイショ・ヨイショ〕
可愛いあの子が
アリャ 出て招くヨイショ
筏は 止めたし(ヨ)
コラ瀬は早しヨ
心また
〔チョイ・チョイ〕
残して 熊野灘へ
〔(アラ)チョイ・チョイ・チョイヤナー(チョイナー)チョイ・チョイ〕

( 5 ) いものかぶ 西川方面(元唄)

〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄にはこの囃子はありません。)
~\ めでたきや めでたきや
めでたきや
(※元唄にはめでたきやは1回です。)
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ めでたきものは
いものかぶ いものかぶ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 春三月に
植えられて 植えられて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 子に子ができて
孫だいて 孫だいて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 丈は三尺
末広で 末広で
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 朝は黄金の
玉を置く 玉を置く
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ これをさかなに
ご酒あがれ ご酒あがれ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄の囃子は1回です。)

( 6 ) いものかぶ 四村方面(元唄)

〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄にはこの囃子はありません。)
~\ めでたきや めでたきや
めでたきや
(※元唄にはめでたきやは1回です。)
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ めでたきものは
いものかぶ いものかぶ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 春三月に
植えられて 植えられて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 子に子ができて
孫だいて 孫だいて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 丈は三尺
末広で 末広で
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 朝は黄金の
玉を置く 玉を置く
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ これをさかなに
ご酒あがれ ご酒あがれ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄の囃子は1回です。)

( 7 ) いものかぶ

〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄にはこの囃子はありません。)
~\ めでたきや めでたきや
めでたきや
(※元唄にはめでたきやは1回です。)
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ めでたきものは
いものかぶ いものかぶ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 春三月に
植えられて 植えられて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 子に子ができて
孫だいて 孫だいて
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 丈は三尺
末広で 末広で
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ 朝は黄金の
玉を置く 玉を置く
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
~\ これをさかなに
ご酒あがれ ご酒あがれ
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
〔ヨイサ ヨイサア ヨイヤマカセ〕
(※元唄の囃子は1回です。)

( 8 ) 十津川粉ひき唄

~\ こずき ひきわりよ 棚へとり
ヤレあげてよ 〔シッコイ・シッコイ〕
だれにくわしょに
嫁は よばず
~\ こずき ひきわりよ つまんでよ
ヤレ喰ろうてよ 〔シッコイ・シッコイ〕
人にみられて
はずかしやよ

( 9 ) 十津川草刈り唄

~\ 草の 刈りくちョ ひろめておいてョ
明日は殿ごとョ さま寄せ刈りョ
〔サマヨーイ・ヨイ〕
~\ 唄え 唄えョ 山から野からョ
谷の響きにョ アリャ 声そえてョ
〔サヤヨーイ・ヨイ〕