「よ」

・ようしゃはいらん 世話の要なし
・ようしゃれんなー 用事がない 関係がない
・よー しばしば 時々 よく 「よーくる」「よーある」
・よーおいで いらっしゃいませ
・よーおこし (→「よーおいで」に同じ)
・よーけ たくさん
・よーさ
・よーせん とても出来ぬ
・よーなる よくなる
・よーべ タベ 昨夜
・よがなよっぺとい 夜中
・よき
・よくしんな 欲深な
・よくしんぼう しみったれな
・よぐそ 夜糞 晩ねたままする大便
・よくぼけ 欲呆け 欲に目がくらむ
・よけい 余計 たくさん 「よけいあった」
・よこ 小庄屋の次
・よこかぎり 山林用語)横限界
・よこっちょ
・よこづっぽう 横面
・よごみ 蓬[よもぎ] 二重転訛[てんか]
・よごみもち 蓬[よもぎ]を入れてつくった草餅
・よさり (→「よーさ」に同じ)
・よじれる 曲る ねじれる
・よそいき 外出用のは着物
・よそう 盛る (茶碗)
・よそのし 他の人 知らない人
・よたんぼ 酔っ払い
・よって 故に …から 「私も行くよって」
・よっぺとい(え) 夜中 終夜
・よながの八とき 夜中の八時 最深夜
・よなべのかたまり 子供
・よねもも (折立)  
・よのし ①他の人 「よのし来た」
②自分 「よのしゃー知らん」
・よのめのかみにもようあわん 夜の目の神にもよう逢わん 晩眠られない
・よばれる 御飯を頂く 御馳走になる
・よめいびり 嫁をいじめる
・よめとり 嫁取り 嫁を貰う
・よらぐ ゆり動かす
・よろ 小枝の多い焚きつけ用の薪
・よわみそ 弱虫
・よんばり(れ) 寝小便
・よんばりをする(たれる) 寝小便をする
・よんばれたれ 寝小便の癖ある者
・よんべ 昨夜
・よんまあ 十分には 危ふく まあまあ 「よんまあ 気遣なー」