「と」

・とい とゆ
・どい ①どいをいれる 傾斜した鼻の土が流れないようにした低い囲い
②どれ 「どい見せろ」
・どいだ (→「どい」に同じ) どれどれ
・どいれ ①仕事を始めること
②(小原)筏
・とう(あ)す 唐うす 回転する籾すり器
・とう(お)す 腹をとうす 下痢をする
・とうきび 唐黍か(植物)
・とうきん 丸太の頭、軽んじて頭をさす場合あり
・とうけ 斗桶 一斗の容積の桶
・どうけ 便所の桶のように土の中に据えたもの
・どうけたご (→「どうけ」に同じ)
・とうしみ 燈心
・とうす 転がす
・とうちりめん メリンス
・とうどう とうとう
・とうな 唐菜か(植物)せんばり
・とうめがね 遠眼鏡 双眼鏡や望遠鏡をいう
・とうもり 山盛り
・とうや 講の当番をいう
・とうら たわし
・どえだ どれ(発語)「どえだ、見せえ」
・とーきんをます 材木の端をそぐこと
・とーし ①ずーっと続けて しょっちゅう
②篩[ふるい]
・とーとー 鶏のよび方
・…とーなー …したくない 「しとうーなー」
・…とーない (→「…とーなー」に同じ)
・どーなりこうなり やっと どうにか
・とーに すでに とっくに 前々から
・とーのむかし 早くから ずうーと前
・とーろくまめ 隠元豆(植物)
・どがーに どんなに
・とかき 掌の意志線と知能線が合して一直線になれることをいう
・どかっと 急激に 「どかっと儲ける」
・ときより 時折 時々
・とく すく 櫛けずる
・どくそ どこそ どこか
・どくばな ひがん花
・どくりをたれる 不満をいう
・どくる 文句をいう 叱言をいう
・どける 取り除ける
・とこ 床 底 「畑のとこ」
・とこぎり どこまでも 徹底的に「とこぎり言う」
・どこぞ どこか
・とこだな 戸棚(神納川)
・とことん 最後
・とことんまで あくまで 徹底的に
・とこまで 徹底的に
・どこらあ どの辺
・とごり 沈殿物 液体の底にたまった澪またはかす
・とごる 沈む 沈殿する とごりが出来ること
・…ところ …しておこう 「見とこう」
・どしこい 大きい
・としごえみず 節分頃に水が出る事 又その水
・どじむ 水がどじむ
しみこむ
・どじゅむ (→「どじむ」に同じ)
・どずく 撲[なぐ]る
・どだい まるっきり 全然 全く 「どだい解らん」
・とだす とりだす
・どたま 頭の悪称
・どだま (→「どたま」に同じ)
・とちわらびき 蝦蟇[がま](ひきがえる)
・とっくり 徳利
・とっくりばち 徳利蜂(虫)
・とっさ 夫[おっと]
・とっしょり 年寄り 老人
・とった ①転んだ
②鍋蓋(重里)
・どっちぃせ 何れにしても
・どっちみち どのみち どうせ
・どっちやま (小原)ひきがえる
・どっちゃみち (→「どっちぃせ」に同じ)
・とっと 一向に 全く 「とっと忘れてしもうて」
・とっとき 大事にしまって滅多に出さぬもの 特に晴着などにいう
・どでかい 大変大きい
・どてっぱら 腹部 腹
・とてつもない 途方もない
・とと (童語)酒 鶏
・ととのえる 徴集する 「切符(金)をとゝのえる」
・どば 運材・杣など一仕事すみたる時、仕事納めの宴 「どばをする」
・どばかき 土場かき  
・どばと 土鳩(動物)
・とびあがり お転婆 又その男の場合
・どへんくつ 非常な偏屈者
・とまいた 鉄砲堰用語
・とまえいた トマエ(戸前)は鉄砲堰の流材放出ロ トマエイタは、トマエグチを塞ぐ板
・とも 友釣の場合、おとりとなる鮎
・どよーぐさ 土用草 旧六月(土用)の草刈 或は刈りたる草
・とりかぎ (折立)(→「とりかげ」に同じ)
・とりかげ とかげ
・とりこ ①(童語)陣取遊戯
②取粉 餅をついた時餅につける米粉
・とりこぶ くるぶし
・とりこむ ①洗濯物等を収めること
②川等へはまること “川へとりこむ”
・とりつく 憑[つ]く たたる
・とりでる 転がり出る
・とりはだがたつ 寒さで肌に粟を生ずる事
・とりよった (→「とった」に同じ)
・とる 転ぶ
・どろ 水の淀んで溜をなせるところ 瀞八丁 大畠瀞
・とろい 強くない うすのろい
度胸がない 頭の鈍い
・とろかす (→「とうす」に同じ)
・とろくさい (→「とろい」に同じ)
・とろこい (→「とろい」に同じ)
・とろび 火力の弱い火
・とろろいも 山の薯[いも]
・とろんぼう “とろくさい”人
・どわすれ 度忘れ ひょっと忘れて思い出せない
・とんが 唐鍬
・とんがらし 唐芥子
・どんくさい 不器用な 愚鈍な
・どんげた 不器用
・どんけつ びり 一番最後
・どんじり (→「どんけつ」に同じ)
・とんする (童語)落ちる 倒れる 転ぶ
・どんだけ どれだけ
・どんな 頭の鈍い 不器用な
・とんび とび
・とんびのへそ (出谷)
・とんや 鶏小屋