「ち」

・ちいーと 一寸 少し
・ちいーとなーと 少しなりと
・ちーかぶ 魚 ゴリキ
・ちいそーなる 小さくなる
・ちーそーなる (→「ちいそーなる」に同じ)
・ちぎ 秤の分銅
・ちぎっと 片足とび
・ちぐさ (出谷)  
・ぢくっしょう 性質
・ぢくっしょうんわりい 性質が悪い
・ぢげ その土地
・ぢげのし その土地の人
・ちご せきれい(出谷)
・ぢごく ①地獄
②永久的に施す じごくにする 永久施行
・ちじこまる 小さくなる 縮む
・ちちくればと ツチクレバト・キジバト・ツチバト
・ちちっこ ちちかぶに同(魚名)
・ちっこい 小さい ちっちゃい
・ちびくそな 吝薔な
・ちびっと ほんの一寸
・ちびな けちんぼ
・ちびる 少しだす 糞便等を我知らずもらすこと
・ちぼ ①すり
②くぐつの横棒の支持木
・ちまめ 乳首
・ぢゃー である …そうだ
・ちゃいする (児童語)打擲[ちょうちゃく]する
・ちゃがいこぎ 茶粥の実だけをすくったもの
・ちゃちゃっと 早く 急いで
・ちゃのこ お茶にそえて出す菓子 お茶の時の菓子
・ちゃぶくろ 茶粥をたくに茶を入れる袋
・ちゃぶちゃぶ (童語)風呂
・ちゃん 陶器にぬるうわ薬
・ちゃんびき 鋳物類の表面に塗付したうわ薬 瀬戸びき
・ちゅうばえ 中生え 植林後十年及至二十年の木
・ぢょうく 常口 一日中働くこと
・ちょうば 仕事場
・ちょかちょかする 落着さのない様
・ちょかつき 落着きのない者
・ちょかんぼう (→「ちょかつき」に同じ)
・ちょく 湯呑み
・ちょけぞう 冗談等をよくいう人 おどける人
・ちょける お道化る 冗談をいう
・ちょこざい 小癪[こしゃく]な
・ちょこちょこばしり 小刻みに走る事 小股で急ぎ足に歩くこと
・ちょっとこいにゆだんするな 「一寸来いに油断するな」 一寸来いと呼ばれた時は何か用事を依頼されるか、せいぜい好い事はないから油断するなという慣用句
・ちょびっと 少し
・ちょぼ
・ちょぼっと 少し
・ちょろい 弱い 「水がちょろい」=細い
・ちょろくさい (→「ちょろい」に同じ)
・ちょろこい (→「ちょろい」に同じ)
・チョロまかす 誤魔化す
・ちょんがれ 浮かれ節
・ちょんな てうな
・ちんだい 兵 兵隊
・ちんちろうさぎ うす黒い毛のうさぎ
・ちんと (童語)ちゃんと きちんと