「ふ」

・ぶ 方 歩 傾 「どっちかというたらまーいいぶぢゃー」
・ふうき 蕗[ふき]
・ぶえん 無塩 魚の塩をしてないもの
・ぶく 死やお産からくる不浄 喪中 ぶくがかかる
・ふくがかかる ぶくがかかるに同じ 喪中である
・ふけらかす みせびらかす
・ふごたれ(る) のろのろする人 動詞にもなる
・ふごつき ふごつく人
・ふごつく ぐづぐづする
・ふさう ものがよく出来る又はふえる 今年は柿がふさう
・ふさん (労働語)不参
・ふさんまわり 不参廻り  
・ふじうら 麻裏草履
・ふじかずら 藤づる
・ふたいとこ いとこの子同士
・ふたぐ ふさぐ
・ふたこ 二重
・ふたる 物がこぼれる
・ぶちくらわす ぶち(接頭語)=「ぶち撲[なぐ]る」
・ふづくりつける 押付ける
・ふづくる 物事を頼む 又は押付ける
・ぶつける 投げつける
・ふてる 捨てる
・ぶぶ (童語)水 茶一般に飲料用液体?
・ぶまし 分増 時間外に働いた場合の賃
・ふみつぎ 踏み台
・ふりきん 素裸
・ふりたくる ふりきる
・ふりまら 素裸 ふんどしなし
・ふりわけ 荷物を二つに等分して肩に前后にかけること又は同等
・ふるせん 種物の古いもの
・ふるつく 梟[ふくろう]
・ふろたが 風呂桶
・ふんぐりつつき ひいらぎ 植物学名?
・ふんごむ 踏み込む 『足が没するほどふみ込んだときなど「ふんごむ」という』
・ふんどし 主として女の腰巻きをいう 男-越中