「ひ」

・ひいか 干いか するめいか
・ひーかっかー
・ひーこつ (→「ひーかっかー」に同じ)
・ひーこっこう (→「ひーかっかー」に同じ)
・ひいらぎ (植物)節分に鬼を追払う為とて竹に魚の頭とひいらぎの葉をさして家の入り口に さす、おにのめつつきともいう 葉にとげあり
・ひえこむ おびえる
・ひがいそうな 痩せて弱々しい
・ひがかかる 忌中[きちゅう]である
・ひかっぱー 魚の干物等からからに乾いた状態のもの
・ひがないちにち 一日中
・ひがんばな まんじゅしゃげ 学名?
・ひき ひきがえる
・びき (→「ひき」と同じ)
・ひきさがす 滅茶苦茶に物を散らす
・ひきつけ けいれん
・びきっそう
・ひきほどき 一方の端をひっぱればすぐとけるような結び万
・ひきほどく 引き解く 乱暴に結びを解く
・びきる 木によじ登る
・ひくくり 針金でつくったわな 鳥や兎の首や足をしめてとる仕掛
・ひぐれとんぼ (折立)
・ひげむし 毛虫
・ひこずる 引きずる
・ひざかぶ 膝頭
・ひしゃぐ 押しつぶす
・ひしゃげる ペしゃんこに潰れる
・ひしる 悲鳴を出す
・ひすえる 桶等の水分が乾ききって隙間が出きること
・ひずかし 間食
・びぜんとっくり 備前徳利 茶色? 色の黒い人を称す
・ひたいぐち 額 ひたい
・ひだるい ひもじい
・ひだるばら 空き腹
・ひち… ひちむづかしい ひちめんどうくさい など語意を強めるためにつける接頭語
・ひちく 背柱の少し横
・ひちこーへーな 生意気な ひち…(接頭語)
・ひちてんごう いらぬこと
・ひっからげる 裾長の着物を短くする
・ひっくくる 括[くく]る 「ひっ」(接頭語)
・びっしょう 食いしんぼう
・ひつまる 煮つまる 煮物の中の水がなくなること
・ひどいこと たくさん
・ひとしきり 相当の時間
・ひともじ 葱[ねぎ]
・ひとよ 一重 ひとえ
・ひとよーさ 一晩
・ひなか 昼日中 日中
・ひね 古い 「ひね籾」
・ひねる 古くなる 年をとる ませる
・ひば 「ひば」を植える(植物)芝
・びびる 振動する おじけづく
・ひや 部屋(神納川)
・ひやいた 冷板 何も敷かない板の間
・ひやいな あぶなっかしい
・ひゃくひろ 腹 はらわた
・ひやけ 葬式後三日目にする祭
・ひやこい 冷い
・ひゃっこい (→「ひやこい」に同じ)
・ひやる(つ) 簸[ひ]出す
・ひゅう 火 「ひゅう焚く」
・ひゅうがいも (植物)
・ひゅーきだけ 火吹竹
・ひゅうびだか とんび
・ひゅうびだか 燧石[ひうちいし]
・ひゅうら 日のあたらない所
・ひゅうり
・ひゆうり 荷札
・ひょうきん こっけい
・ひょうきんたれ 滑稽な事をいうもの
・ひょうきんな ふざけたことをいう
・ひようし 日雇師 主として運材夫・筏夫
・ひようにいく 運材に行く
・ひょかつき 軽はづみな人
・ひょかつく ひょろつく
・ひょこたん ひょうたん
・ひょったれながー ひょろ長い
・ひょんな 変な
・ひらき 魚の腹をさいて干したもの
・ひらそで 袂のない柚
・ひりかつぐ 糞便が出てしまうこと
・びる ひる(川津)
・ひるかんぱち 昼 最昼間
・ひるひなか (→「ひなか」に同じ)
・ひをかえる 火を浄める
・ひんがらめ ひがめ すがめ 斜視
・ひんそう 貧相
・びんつけ 髪につける油
・びんどろ ビードロ 硝子玉
・びんぼうゆすり 膝を小きざみに動かすこと