校長室

ごあいさつ

 

 十津川第二小学校のホームページへようこそ。

 十津川村は、奈良県南西部に位置する日本で一番大きい村です。県境を挟んで和歌山県・三重県と接していることもあり、奈良県にありながら2つの県とも結びつきが強い地域です。本校は世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の熊野古道「小辺路」「大峯奥駆道」や『源泉掛け流し』の十津川温泉・上湯温泉が校区内にあります。また、県内最南端にある学校で、平成29年4月に3つの小学校が統合し開校しました。校舎の壁や床、机・椅子など、十津川産の木材をふんだんに使われ温もりが伝わってきます。

 本校の教育目標は『かしこく、明るく、たくましく、豊かに創造する子』として、開校以来、教育活動を展開しています。昨年度は新型コロナウイルス感染症のために、様々な教育活動(学校行事・宿泊行事、地域連携行事など)を制限してきましたが、感染状況を見ながら少しずつ再開しています。子どもたちの笑顔を第一に、『夢と志をもって努力する。』ことを高められるよう教育活動を実践していきたいと考えています。

 平素から保護者の皆様・地域の皆様におかれましては、本校教育にご理解・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。職員一同、精一杯努力していく所存でありますので、温かいご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 

十津川第二小学校 校長 植田 辰哉