(35) 淡島様
背負ふ人の尻を拝ましてもらって御さい銭を上げた。お□□など一軒一軒門付けした。御本尊の恰好ははっきり覚えていない。只長さ3センチ位のわらぢを付けてゐたのが記憶にあり。