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大字風屋にある。
このダムは吉野熊野総合開発計画の内、電源開発を目的として、昭和33年(1958)10月、電源開発株式会社によって着工、昭和35年(1960)10月発電を開始した。ダムの高さ101m、堰堤[えんてい]の長さ329m、発電能力は75,000キロワットである。
このダムによって108戸が水没し、住民の多くは国道端に移転した。
尚、風屋ダム工事による資材、機器の運搬の為、天辻峠を100m切り下げ約1.2kmのトンネルを掘削[くっさく]、水没道路6kmの付け替え等、国道168号線の大改修が行なわれた。 |
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●放水路ゲート |
●ダムと風屋の集落 |
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