子供に関しては氏神詣りも昔かなりあったが、今はあまり盛大とは聞かない。桃の節句又は五月の節句に人形飾りして、女の子を祝福したり鯉幟を一般的にあげて、男の子を特に祝ふこともなく、ただ特定の人が鯉幟を上げた程度であった。