十津川探検 ~瀞洞夜話~
明治44年・大正初期の生徒彼是
   昭和34年12月の新聞に大和大宇陀あたりの学校で昔の道具外装など集めて教材としてゐるらしい。
 當時の生徒は服も帽子も傘の類も鞄も靴も靴下も「寝押し」(ネオシ)も、自轉車の、弁當の、教室での教はりぶり、教科書も、教材も、工作も、プリントも、先生の研究も、生徒の分団も、教師に対する親和性も、電蓄も、テープも180度の轉換である。

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