十津川探検 ~瀞洞夜話~
火傷の時、女陰に触れんとすること
   昔は、更なり、今にてもあり。火傷のとき、女陰に触れ、その分泌物をつけると大変好結果を得ると云ふ。なお、これは他人には為し難し。また、家族にても同じ感あり。故に、その時、腰巻を得て患部を包むと云ふ。然し、余、考へるところ、これには他に何かの原因が潜みあるべしと思ふ。
(31、8、6)

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