学校案内
十津川地域における中高一貫教育
 十津川地域では、平成13年度から県立十津川高等学校と村内4中学校で、連携型中高一貫教育を実践しています。
 中高6年間の計画的、継続的及び相互交流の教育を通して、この豊かな十津川の自然の中で、ゆとりと人間的な交流のある学校生活で、基礎的・基本的な内容の確実な定着と学力の向上を図ります。また、生徒一人一人の個性を伸ばす教育の充実に努めて、自分と地域に自信と誇りをもち、進んで社会を支えていこうとする気概と資質を身につけた生徒を育てます。
 本年度中高一貫教育で取り組んでいる内容をいくつか紹介します。
 
 1.ティームティーチング(中高教員による合同授業)

 中学校と高校の教員の相互交流、つまり 高校から中学校へ、中学校から高校へ、また、中学校間で教員が出向いて数学と英語のティームティーチングを行い、きめ細かな指導を通して基礎学力を身につけられるよう取り組んでいます。
 
 2.地域に根ざした総合的な学習

 6年間を貫く特色ある教育の柱として、中学校では、体験学習を取り入れた「ふるさと学」の学習を行っています。高校では郷土について学んだことを基にして、「吉野熊野学」でさらに地域学習を深めています。

 
 3.生徒会リーダー研修会

 中高合同生徒会リーダー研修会を役場の会議室で実施しました。村教育委員会教育長さんから講話をしていただき、その後、中高の生徒会役員で、生徒会活動のあり方などについて意見交換し、中高合同文化観賞会等を企画しました。
 
 4.中高合同文化講演・鑑賞会

 2001年5月29日十津川高校で開催し、中高の生徒、教職員、保護者など約400人が、民俗衣装に身を包んだチベット出身の声楽家、バイマーヤンジンさんの講演と歌を通して異文化に触れました。なお、運営は中高の生徒会役員で行いました。
 豊かな人間性をはぐくみ、地域文化を見つめ直すきっかけになりました。

 
 5.部活動の合同練習

 中高の部活動の合同練習を陸上部は6月、剣道部は7月、バレーボール部は8月に実施しました。また、9月には中学生が県高校剣道新人大会の応援に行きました。
 中高の部活動の練習を合同で行うことにより、部員同士の交流を深め、中学生は高校生の姿に啓発され、高校生は先輩として中学生に技術的なことなどを教えることを通して成長することをめざしています。

 
 6.交通安全マスコット配布

 2001年、交通安全運動期間中の9月28日に、交通安全を願って、十津川署にも協力していただき、中高生が込之上のバス停でマスコットを配布しました。このマスコットは、生徒会で放課後作成したもので、ドライバーから大変喜ばれました。