大字武蔵、十津川本流の左岸にある。泉質は単純硫黄泉、摂氏56度、リュウマチ性疾患等に効能がある。
宝徳2年(1450)湧出したといわれ、信長に追放された佐久間信盛が武蔵に隠棲[いんせい]中、湯治[とうじ]におとずれたとか、大和郡山城主豊臣秀長の子秀保が文禄4年(1595)、湯泉地[とうせんじ]において小姓[こしょう]と無理心中したという説、あるいは十津川に転落死したという説も残されている。
最近は源泉より下流の旅館・民宿に引湯し、湯泉地温泉として観光客に人気を博している。
●湯泉地源泉