十津川探検 〜十津川巡り〜
二津野ダム
 
 平谷より約5km下流、十津川の左岸二津野、右岸桑畑領の下流部にある。
 アーチ式ダムで、電発会社にとっては最初の形式であり、近畿地方でも最初のものといわれている。
 えん堤の高さ76m、長さ210m、湛水面積2.3平方km、このダムにより57戸が水没した。
 昭和34年(1959)7月着工、昭和37年(1962)5月竣工した。
 二津野ダム工事により、国道168号線が完成し、村の観光・産業発展への希望の光が点ぜられることともなった。
 このダムの水は、約8kmの圧力トンネルにより、十津川の左岸を一直線に和歌山県熊野川町椋呂[むくろ]に送られ、有効落差90mにより、最大出力58,000キロワットの発電をしている。十津川第二発電所という。
 
二津野ダム 湾曲した堰堤 二津野ダム
●湾曲した堰堤 二津野ダム
 

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