十津川探検 〜十津川巡り〜
五輪塔
 
 大字込之上、十津川高校の近く、国道168号線直ぐ下、丸田家の墓所にある。
 北朝年号の「嘉慶2年」(1388)と刻まれた五輪塔は、上部(風部)の一部が欠損しており、全体に風化が進んでいる。
 南北朝時代、大塔宮護良親王を守護するなど、南朝方に味方した十津川郷に、北朝年号の石塔の存在することは、村の歴史研究上興味深いことであり、貴重な資料である。
 北朝年号の記されたものは、村内では唯一のものであり、県内でも極めて珍しいとされている。
 
五輪塔(込之上国道下) 北朝年号「嘉慶」の文字が見える
●五輪塔(込之上国道下) ●北朝年号「嘉慶」の文字が見える
 

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