十津川探検 〜十津川巡り〜
玉置義正表徳碑
 
 
表徳碑(折立中入口)
●表徳碑(折立中入口)
 大字折立、折立中学校校門入口にある。
 この碑はもと字山崎の道路端にあったが、国道改修工事のため現在地に移転した。
 玉置義正は天保3年(1832)山崎に生れた。3歳の時、病気のため足が不自由となり、4歳にして父が病死、母は義正を連れて山手谷の実家に帰り再婚した。義正は生計を維持するため、7歳から縄[なわ]ない、13歳から莚織[むしろお]りをし、夜は一心に勉学に励んだという。
 義正はこの地方に学校の無いのを憂い、20歳より塾を開いて近隣の子弟を教え、嘉永年間より20余年間、自宅において、込之上・平谷・山手谷・樫原・折立方面の子弟300余人を教育した。
 明治32年(1899)教え子達が師恩に報いる為、表徳碑を建立した。
 義正は大正5年(1916)84歳にて歿した。
 

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