十津川探検 〜十津川巡り〜
玉置良直追悼碑
 
 
追悼碑(折立)
●追悼碑(折立)
 大字折立今戸にある。
 良直は宇智吉野郡長玉置高良の良男で折立に生れた。27歳にして村会議員となり、吉野郡会議員・県会議員・村長・衆議院議員を歴任した。
 良直が政治活動の中で最も力を注いだのは、五新鉄道の敷設で、衆議院議員に当選するや、地元民と共に猛運動を展開した。この頃、良直は脚疾を患っており、医師から、「生命が大事なら一日も早く東京を去れ」と忠告されたが、聞き入れず活動を続け、遂に大正12年(1923)敷設法案を通した。
 この鉄道はその後工事に着工、路線の一部完成をみたが、合理化の波にあらわれ、地元民の悲願にもかかわらず開通の夢は断たれた。
 良直は昭和9年(1934)59歳をもって、その高潔の生涯を閉じた。
 村はおくるに村葬の礼をもってした。
 

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