|
| |
|
|
| |
川津より約3km北、大字高津領内、国道168号線の上下に連なる崩壊地[ほうかいち]に建てられている。
明治22年(1889)8月、この地方を襲った大水害により、大小無数の崩壊地が村中に出現、赤茶けた地肌を長くのぞかせていた。しかし、百年の歳月はその殆んどを緑で覆い、当時の面影を消し去った。
ここ通称「中山くずれ」はそれらの中で、未だに崩壊を続け、その昔をしのばせる水害跡地である。
碑誌
明治二十二年八月二十日午前七時 中山は高さ三百六十メートル 幅四百八十メートルにわたって崩壊 十津川に落下一大新湖をつくる 塞[せ]き止められた濁流は逆流し 上流の各集落を襲い多大の被害を与えた 新湖は同日深夜決壊 対岸の小山は当時の崩壊土の一部である。「吉野郡水災誌」による |
|
| |
|
|
|
 |
 |
|
●崩壊地(高津国道端) |
|
|
|
|