十津川探検 〜十津川巡り〜
郡長遭難碑
 
   上野地の近く国道168号線沿いの宇宮原[うぐはら]に「宇智吉野郡長玉置高良君遭難碑」が建っている。
 明治22年(1889)8月20日、村内折立出身の宇智吉野郡長玉置高良は、17日葛川田戸街道開通式に出席し、帰途この地の北村旅館に泊っていたが、大水害による山崩れの為、同宿者10人と旅館諸共押し流され遭難死した。年53歳。
 この大水害により村は死者168人という大災厄に見舞われた。
 明治23年(1890)旅館のあった場所から約300m離れたこの地に遭難碑が有志によって建てられた。従七位に叙[じょ]せられ、近くの谷は郡長谷、架けられた橋は郡長橋と名付けられている。尚、高良の墓は折立に、天川村龍泉寺には頌徳碑がある。
 
遭難地碑 郡長谷・郡長橋
●遭難地碑 ●郡長谷・郡長橋
 

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